兵庫県で起業したい人へ(No132)

兵庫県で起業したい人は必見!

兵庫県起業家支援助成金の一般事業枠などの申請が4月18日から始まりましたよ。

「一般事業枠」「ふるさと枠」は今年も引き続きあります。

今年の変更点は、「若者枠」と「スタートアップ枠」が新設されたことです。

補助金額は、100万円で、空き家等を活用すると最大300万円まで補助が受けられます(変更なし)。

ただし、助成金対象経費は、単価50万円(税抜き)未満のものに限られることになりました。

また、補助率も2分の1以内です(変更なし)。

1.一般事業枠の要件

➀県内に居住、または令和7年1 月末日までに居住を予定している方

②令和5年4 月1 日から令和7年1 月末日までに県内に活動拠点を置いて起業・第二創業をした方、または予定している方

2.若者枠の要件

令和6年4月1日時点で30歳以下で下記の要件に該当する方

➀県内に居住、または令和7年1 月末日までに居住を予定している方

②令和5年4 月1 日から令和7年1 月末日までに県内に活動拠点を置いて起業・第二創業※をした方、または予定している方

3.ふるさと枠の要件

◇令和5年4 月1 日から令和7年1 月末日までに県外から兵庫県内へ住民票を移し、

◇5年以上(令和12 年1 月末日まで)県内に居住し続ける意思を有する者で次のいずれかに該当する場合

➀県内に活動拠点を置いて、令和5年4 月1 日から令和7年1 月末日までに起業・第二創業※をした方、または予定している方(事業者の代表者)

②令和6年4月1日から令和7年1 月末日までに、県外の事業所(本店)を県内に移転する方(本店の移転登記)

(引用先: 公益財団法人ひょうご産業活性化センター | 助成金 (hyogo-iic.ne.jp) )

 

また、昨年までは手書きの申請も認められていましたが、今年は認められなくなりました

パソコン等が苦手な方は対策が必要ですね。

なお、締切は6月28日(金)16時必着となっています。

提出前の申請書を拝見する機会が多いのですが、1回で提出可能なレベルの申請書を書ける方は少ないです。

兵庫県下の商工会議所や商工会、兵庫県よろず支援拠点への相談は早めにされることをお勧めします。

例年、締切が近づくと相談の予約が取れなくなりがちですので、ご注意を!

ちなみに4月1日から募集が始まっている社会的事業枠や東京23区枠、氷河期世代枠の締切は5月31日です。

後継ぎ育成アドバイザー 鹿島清人

後継ぎ育成アドバイザー 鹿島清人

ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。
後継ぎがイキイキと活躍している会社を増やしたいと思い、創業しました。
後継ぎが経営者になるための支援を通じて、「任せられる後継ぎ」を育て、20年続く、次の代まで続く事業と組織を創る支援を得意としています。

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