こんにちは、後継ぎ育成アドバイザーの鹿島清人(かしまきよと)です。
私は、三井住友銀行で30年以上法人営業を担ってきました。
30年間で1,500社以上の企業の資金調達・事業承継・M&A・資産運用等を幅広く支援した実績があります。
新型コロナウィルスの影響で、多くの経営者がこれまで築き上げてこられた事業の勝ちパターンが通じず、苦境に陥った経営者をたくさん見てきました。
この危機は金融面の支援だけでは乗り越えられない、もっと経営者に寄り添った支援をしたいと思い、2021年(令和3年)11月にジリリータジャパンを設立しました。
半年先も読めないVUCA(ブーカ)の時代だからこそ進むべき方向を指し示す道しるべが必要なのです。
20年後・30年後・50年後といった将来にどんな会社になっていたいかというイメージを経営者と従業員で一致させることが大切になります。
また、SDGsに代表されるようにサステナブル(持続可能性)な経営への移行が叫ばれています。
今の段階では取引先から特に対応を求められていない、もしくは、アンケートに回答する程度といった企業が多いのではないでしょうか。
本当に受け身の姿勢のままで大丈夫なのでしょうか?
大手企業や公的な仕事でSDGsに取り組んでいる企業とそうでない企業が競争したらどうなるでしょうか?
SDGsに取り組んでいる企業は仕事が増え、そうでないければ徐々に仕事が減っていくのではないでしょうか。
SDGsの取り組みをしていると取引先にアピールするだけではだめで、どのような取り組みを行い、成果を出しているかがポイントになります。
一般的にSDGsで成果がでてくるまでに数年かかると言われています。
ライバルより早くSDGsに取り組むことで一歩先へ行きませんか。