志経営アドバイザーで、株式会社ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。
暑い日が続きますね。
先日、問活®の勉強会を沖縄で行いました。
今年の1月から、わたしを含めた5名のメンバーで、月に1回のペースで質問家の河田真誠さんに問活®の指導を受けています。
5名のメンバーの居住地が愛知県から九州・沖縄とバラバラなので、2ヶ月に1度はリアルで集まることにしています。
河田真誠さんのアイデアで、リアルで集まる場所をメンバーの居住地を順番に回ろうということにしています。
8月は沖縄での開催になりました。
勉強会の日の天気は、幸いなことに台風6号が去った後だったこともあり、快晴でした。
気温は33度と大阪よりも低かったんですが、湿度がとても高くてびっくりしました。
勉強会は、メンバー5名が前回の勉強会以降にどのような行動をしたのかを報告し、どのようなことに悩んでいるのかを発表し合います。
先ず、メンバーの悩みや課題については、メンバー同士で助言し合います。
そして、最後に、河田真誠さんから助言をもらうというのが基本的な流れです。
5名のメンバーは30~50代ので、弁護士・行政書士・元国家公務員など多彩です。
メンバーに共通している点は、問活®を使って既存の仕事の枠を超えたいと考えていることです。
もう少し噛み砕いていうと、経営者や経営幹部と問活®を通じて目指すべき姿を明確にしておき、普段から『考える』習慣を付けることを目指しています。
その上で、メンバーの専門分野の知見を加えて、自分流の問活®を広めていくことを目指しています。
例えば、一般的な弁護士は、クライアントが何か困ったことがある時に相談を受けますよね。
別の言い方をすると、弁護士の仕事は、誰かと争ったり戦ったりすることというイメージですよね。
でも、メンバーの弁護士が目指す姿は、企業経営者や幹部と問活®を通じて普段から企業と一緒に経営課題を考えることで『戦わなくてよい』状態を創ることなんです。
わたしは中小企業診断士、つまり、経営コンサルタントなので、問活®を使って後継者を含めた中堅・若手人材の育成を行うことを目指しています。
そして、『働きたくなる会社を増やす』ことを目標としています。
現在は、先行きの見通しが難しい「VUCAの時代」と言われて久しいですよね。
先が読めない時代を生き抜くには、特定の人だけが考えて済むということはありません。
会社の場合、お客さんのことを一番知っているのは現場の従業員ですよね。
だからこそ、経営者も従業員も『考える』ことを習慣化することが大切になるんですよね。
わたしも、微力ながら、考える会社を増やしていくことに貢献していきます。
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