従業員との心の橋渡し! 『問活®ミーティング』で築く心理的安全性のある職場(No111)

後継ぎ育成アドバイザーで、株式会社ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。

今週は、問活®の師匠である河田真誠さんの新刊が11/30に発売されます。

タイトルは、『売らずに売れる技術』です。

schoo(スクー)でベスト授業を受賞した内容が書籍化されたものです。

よろしければご一読ください。

さて、改めて問活についてお話させてくださいね。

中小企業経営者の皆さま

従業員とのコミュニケーションがスムーズにいっていないと感じている方は少なくありません。

そこで、新しいアプローチをご紹介します。

心理的安全性のある職場は、生産性向上や従業員のモチベーション向上に寄与します。

そこでお勧めなのが、「問活®ミーティング」です。

共感と信頼の橋渡し

「問活®ミーティング」は質問を通じてコミュニケーションを深め、従業員との絆を築く画期的なプラットフォームです。

従業員が率直に意見を述べ、他者の意見を尊重することで、共感と信頼が生まれます。

これが職場全体の心理的安全性向上につながり、良い循環を生み出します。

正解のない自由な発想

「問活®ミーティング」の特徴は、回答に正解がないことです。

従業員は自分の意見を自由に表現でき、失敗を恐れずに新しいアイディアを出すことができます。

この自由な発想が、職場に新しいエネルギーをもたらし、イノベーションの芽を育てます。

積極的な意見交換の促進

他者の回答を尊重するルールがあるため、「問活®ミーティング」では積極的な意見交換が生まれます。

従業員は自分の意見だけでなく、他者の意見にも興味を持ち、尊重します。

これがチームの協力と協調を促進し、職場を活気ある場に変えるキーファクターです。

このプロセスは、経営者と従業員のコミュニケーション改善以外にも効果があります。

とある金融機関が主催した研修、問活®のエッセンスを混ぜた内容にしたところ、初対面同士の経営者の方が研修中に仲良くなり、何か新しいビジネスを一緒に考えようといった会話が複数ありました。

改めて感じたことは、人は話を聴いてもらえると嬉しくなるということです。

この時に大切なのは、聞き手の姿勢です。

貴方が話をしようとしている時に、聞き手が腕組みしたり、椅子の背もたれにふんぞり返るような姿勢で座っていたらどんな気持ちになりますか?

話にくいですよね。

あなたは、社内で部下や後輩の話を聴くときに無意識に話しにくい態度をとっていませんか?

自分自身の経験からも、数えきれないくらいあります。

でも、大丈夫です。

問活®を通じて相手に関心を持つようになると、話しては安心して話せるようになります。

まとめ

「問活®ミーティング」を導入することで、従業員とのコミュニケーションがより深まり、心理的安全性のある職場を築くことができます。

共感と信頼が根付いた職場で、生産性向上や従業員のモチベーションアップに繋がります。

一緒に、職場をより良い場所に変えてみませんか?

「問活®ミーティング」で新たな一歩を踏み出しましょう。

後継ぎ育成アドバイザー 鹿島清人

後継ぎ育成アドバイザー 鹿島清人

ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。
後継ぎがイキイキと活躍している会社を増やしたいと思い、創業しました。
後継ぎが経営者になるための支援を通じて、「任せられる後継ぎ」を育て、20年続く、次の代まで続く事業と組織を創る支援を得意としています。

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