大阪でSDGsならびにCSV経営を導入したいとお考えの経営者に向けたブログです。
こんにちは、ジリリータジャパン代表で志経営アドバイザーの鹿島清人です。
SDGsのゴール7は朝日新聞DIGITALによると、エネルギーをみんなにそしてクリーンに、です。
この目標は、国際協力の強化やクリーンエネルギーに関するインフラと技術の拡大などを通じ、エネルギーへのアクセス拡大と、再生可能エネルギーの使用増大を推進しようとするものです( 出典:農林水産省 SDGSの目標とターゲット )。
また、SDGsのゴール7には5つのターゲットがあります。
7.01 | 手頃で品質の高い、電気・熱・ガスをみんなに |
7.02 | 再生可能エネルギーの、世界的な使用率をあげよう |
7.03 | 全世界で、エネルギー効率の改善率を2倍にしよう |
7.a | クリーンエネルギーに関する研究・利用・投資を促進しよう |
7.b | 開発途上国のすべての人に、エネルギーを提供できるようにしよう |
(出典: 朝日新聞DIGETAL SDGs169ターゲットアイコン日本版 )
公益財団法人日本ユニセフ協会によると、世界で電力を使えない人は7億5,900万人です。
2019年時点での世界のエネルギー最終消費に再生可能エネルギーが占める割合は17.5%であると国連は報告しています。
再生可能エネルギーの導入がなかなか進まない理由には、導入コストが高いことや現状では石油や石炭の方が安定的に供給できるなどが挙げられます。
欧米では日本車を排除するための様々なルールづくりが進んでいます。
日本車への根深い恐怖心とも言えますが、ルールは自由に決めることができる、という簡単なことが日本人には理解しづらいのかもしれません。
日本人は決まったルールを守ることは得意ですが、ルールは自らつくることができる、もしくは、ルールは変更できる、ということを今一度肝に銘じるべきですね。
電力を食う再生可能エネルギーに一心不乱に突き進むことが日本のエネルギー政策の解なのかどうかはわかりませんが、エネルギーは多様化しておくにこしたことはないですよね。
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