後継ぎは頼りになりますか?

このブログは、事業承継や後継ぎに不安をお持ちの関西の経営者にお読みいただきたいブログです。

こんにちは。志経営アドバイザーで、株式会社ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。

事業承継に携わって15年ほどになります。

15年前に『事業承継』ということを言い出した際には「先のことなので何も考えていない」という声が圧倒的でした。

当時は銀行員だったこともあり、経営者の意識を少しでも事業承継に向けてもらえるように決算書をいただいたお客様の会社の簡易株価を算出してお届けしていました。

その際に「社長、勝手ながら御社の決算書の数値を基に株価を計算してみました。去年と比べて上がってますね(下がってますね)」などの会話をしていました。

利益が上がっている会社は株価が上がる傾向にあります。

その際に、何か株価対策を考えているのかとか、事業承継はどう考えているのか、といった質問をしていました。

最初の頃は事業承継に関して特に反応はありませんでした。

でも、毎年同じような会話をしていくと、経営者も私の顔を見ると事業承継についての考えを少しずつ話してくれる方が増えてきました。

逆に株価が下がった場合、事業承継の一環として企業側が意図して株価を下げていることが少なからずありました。

その場合は、事業承継ニーズが高いということで、より具体的な提案をするきっかけになりました。

銀行を早期退職し、独立した後に中小企業基盤整備機構や兵庫県よろず支援拠点などから専門家として仕事を受託しています。

なぜ私を選んでいただけたのかと尋ねたところ、事業承継の経験が豊富なこと、という回答でした。

銀行員時代は特に事業承継だけに特化していた訳ではありませんでした。

しかし、中小・中堅企業の経営者と話をする際のドアノックツールの一つとして事業承継の話題をしてきたことが今の仕事につながっていることを考えると、事業承継の話をしてきてよかったと感じています。

最近特に思うのですが、『事業承継』という言葉を聞いた経営者の反応が変化しているように感じます。

新型コロナウイルス感染症前の事業承継は、今の経営者がどのように事業を引き継ぐかを決めることが多かったように感じます。

つまり、事業承継の主役は現経営者でした

それがコロナの流行で経営の不透明さが増したことから、後継者側が「事業承継をしたくない」という声が圧倒的になりました

もはや、事業承継は後継者が【後を継ぎたいと思うかどうか】が重要なのです。

事業承継の主役が後継者に移ったといえます。

事業承継を成功させるためには、後継者が継ぎたくなるように会社を変えていくことが重要なのです。

そのために株式会社ジリリータジャパンは、【頼りになる後継者の育成】を支援していきます。

頼りになる後継者とは、どのような後継ぎでしょうか?

いろいろな要素が考えられますが、ジリリータジャパンでは以下のように整理しました。

  1. 業務を理解している
  2. 従業員から信頼されている(コミュニケーションが取れている)
  3. 金融機関とよい関係が築けている

現在は、先行きの見通しが難しいVUCAの時代だと言われています。

今ままで会社を牽引してきた現経営者や古参の従業員がトップダウンで決めるというやり方は、もはや通じません

老若男女にかかわらず、すべての従業員の知恵を集結しなければなりません

これから経営者に求められるリーダー像は、一人のヒーローやヒロインではありません。

力強さはなくても、従業員や取引先の知恵を集結できるコミュニケーション力が求められます。

加えて、金融機関に対する説明力が求められます

元銀行員の感覚として、経営者自らが説明する会社と、経理部長が説明して社長は横で黙っている会社とどちらを応援したくなるかというと、経営者自らが説明する会社です。

将来の経営者として早めに金融機関への説明をする場を後継者に与えるとよいと思います。

ジリリータジャパンの提供する研修の中には金融機関への説明に関する訓練も含まれています。

ご興味があれば、無料のオンラインセミナーか、個別相談にお申し込みください。

 

後継ぎ育成アドバイザー 鹿島清人

後継ぎ育成アドバイザー 鹿島清人

ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。
後継ぎがイキイキと活躍している会社を増やしたいと思い、創業しました。
後継ぎが経営者になるための支援を通じて、「任せられる後継ぎ」を育て、20年続く、次の代まで続く事業と組織を創る支援を得意としています。

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