SDGsのゴール9をご存知ですか

大阪・兵庫県など関西でSDGsやCSV経営を導入したいとお考えの経営者に向けたブログです。

志経営アドバイザーでジリリータジャパンの鹿島清人です。

SDGsシリーズの第9回目は、ゴール9です。

ゴール9は、産業と技術革新の基盤をつくろう、です。

ゴール9では、レジリエント(強靭)なインフラを構築し、だれもが参画できる持続可能な産業化を促進し、イノベーションを推進することを目標としています。

ゴール9には8つのターゲットがあります。

9.01 経済発展と豊かな生活を支える、社会インフラを整備しよう
9.02 誰でも参加でき、その恩恵を受けられる産業をつくろう
9.03 小さな企業にも、金融サービスや市場とのつながりを
9.04 環境に配慮した技術で、インフラや産業を改善しよう
9.05 技術革新のために、研究者も研究開発費も増やそう
9.a 特に支援の届きにくい国へ、インフラ開発の支援を
9.b 開発途上国でも価値ある商品をうみだすための支援を
9.c 世界中の、すべての人が、インターネットを使えるようにしよう

(出典:朝日新聞DIGITAL 169ターゲットアイコン日本版

9.cにある世界中の、すべての人が、インターネットを使えるようにしよう、について考えてみましょう。

インターネットは我々の生活に欠かせないものになっていますよね。

電気や水道、道路や橋などと同じインフラであるといえます。

世界では、約29億人の人びとがインターネットにアクセスできません

特に開発が遅れている国ぐにの農村部では13%の人が携帯電話の電波が届かないところに暮らしています。

(出典:Measuring digital development: Facts and figures 2021

日本もそうですが、先進国ではインフラの老朽化が問題になっていますよね。

水道なども管が古くなり、水漏れがいろいろなところで発生しています。

橋も古くなってくると最近のゲリラ豪雨のような短時間で急激な降雨により川の水流が強くなり、流されやすくなります。

道路が陥没するといったことも起こりやすくなります。

インフラの更新はお金がかかります。

すべてのインフラを更新することは難しくなるので、更新すべきインフラを決定するようなプロセスが必要になるかもしれません。

SDGsやCSV経営の導入などにご興味がある企業経営者の方は、定期的に無料のオンラインセミナーを開催していますので、ホームページから簡単にお申込みください。

セミナーでお会いできることを楽しみにしています。

承継対話支援士 鹿島清人

承継対話支援士 鹿島清人

ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。
後継ぎがイキイキと活躍している会社を増やしたいと思い、創業しました。
後継ぎが経営者になるための支援を通じて、「任せられる後継ぎ」を育て、20年続く、次の代まで続く事業と組織を創る支援を得意としています。

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