電子書籍『事業承継 20の嘘と本当』出版しました‼(No116)

新年あけましておめでとうございます。

後継ぎ支援アドバイザーで、株式会社ジリリータジャパン代表の鹿島です。

2024年もいい1年であって欲しいと切に願っています。

自分の生年月日で2024年の運勢を占ってもらったところ、

『2024年、あなたの運気は非常に上り調子です。

2024年はあなたに好調な運気が流れ、大きなチャンスを運んできてくれるようですね。

耳に痛いことも運命の導きと受け止めれば、どんどんチャンスは巡ってきます。

重要なのは好機を見逃さないこと。』だそうです。

要するに、「悪いことも将来のチャンスだと思って、好機を逃すな」ということですね。

これって、だれにでも当てはまることなんでしょうね(笑)。

2023年12月27日に初めての電子書籍を出版しました。

タイトルは、『事業承継 20の嘘と本当』です。

上のQRコードを読み取っていただけるとAmazonのページに飛びます。

Amazonのkindle unlimitedの契約をされている方は無料でご覧いただけます。

30分もあれば読める分量ですので、一読いただけるとうれしいです。

レビューを書いていただけるともっとうれしいです。

今回の電子書籍は、事業承継について後継者に話をうまく切り出せない経営者に向けて書きました。

僕は、30年の銀行員生活に加えて経営コンサルタントとしての2年強の経験から、事業承継についてある危機感を抱いていました。

それは、事業承継について後継者と『きちんと話をしていない経営者が多い』ということです。

国は5年以上前から事業承継は中小企業の支援策の重要な柱と位置付けています。

事業承継税制や事業承継・引継ぎ補助金の整備など一昔前では考えられないほど充実した支援策が用意されています。

でも、毎年、解散や廃業する事業者は4万件と、日本の事業者の約1%の事業主が事業を続けることを諦めています。

これは、政策立案者である役人からすると、事業承継をするかどうかの話し合いは当然行わている、という暗黙の前提があります。

残念ながら、世の中の経営者は、きちんと後継者候補が子どもや親類など身近であるほど、「事業を継いで欲しい」といったことを伝えていません。

多くの中小零細の事業者は、「商売などやっていてもしんどいだけで儲からない。」とか「子どもには苦労させたくない」といって会社の事業は魅力がないと幼いころから何度も何度も刷り込んでいます。

これでは、親や親類の事業を継ぐことはよくないことだと言われているようなものです。

一生懸命に子どもの教育におカネをかけ、子どもが優秀であればあるほど大手企業だったり、外資系企業に就職する傾向にあります。

自分たちがそのように仕向けておいて、『後継ぎがいない』と嘆く経営者はたくさんいます。

子どもなど後継ぎにとっても、頑張って就職し、仕事に邁進し、周囲から認められてきた頃に会社に戻って欲しいといわれても、正直、困ってしまいます。

そのようなコミュニケーションの不足に起因した事業承継の悲劇を、少しでも減らしたいと思い、『後継ぎ支援勉強会』というオンラインでの経営者向け勉強会を1月から始めます。

普段は、セミナーなど開催していませんが、電子書籍の出版記念ということもあり、無料の個別相談付で、5名限定のクローズド形式のオンラインセミナー兼勉強会を始めることにしました。

『後継ぎ育成勉強会』の日程の確認及びお申し込みはこちらからお願いします。

上記のQRコードを読み取っていただいてもご参加頂けます。

2024年は、世界各国で選挙が行われる年です。

今後、5年10年の世界の行方に大きな影響を与えるかもしれない重要な1年です。

事業をやっている我々には自社の努力で何とかなることと、何ともできないことの両方の影響を受けます。

苦しい時に自分を見失わずにいれるため必要な考え方は、自立型姿勢だと言われています。

自立型姿勢を行うためには、6つの姿勢が求められます。

  1. プラス受信
  2. 自己責任
  3. 自己依存
  4. 自己管理
  5. 自己評価
  6. 他社支援

特に大切なのは、Ⅰ.プラス受信です。

会社の場合だと事業を営んでいたり、個人の場合だと生活をしていると、いいことばかりではないですよね。

必ず、ピンチはやってきます。ピンチになった時に『もう、ダメだ』と思った瞬間に思考は停止します。

つまり、そのピンチから脱出しようとしなくなります。

でも、ピンチになった時にも前向きに頑張れるようになれる魔法の言葉があります。

それは、『チャーンス』と大きな声で言ってみることです。

チャンスということで、脳がピンチを脱出するためにいろいろと考えを巡らせるようになります。

僕自身、何度も危機的な状況を『チャーンス』といって乗り越えた経験があります。

新しい1年の始まりです。

騙されたと思って、もしあなたがピンチの状況に陥りそうだったら叫んでください『チャーンス』と。

幸運の神様はあなたに力を貸してくれるかもしれませんよ。

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後継ぎ育成アドバイザー 鹿島清人

後継ぎ育成アドバイザー 鹿島清人

ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。
後継ぎがイキイキと活躍している会社を増やしたいと思い、創業しました。
後継ぎが経営者になるための支援を通じて、「任せられる後継ぎ」を育て、20年続く、次の代まで続く事業と組織を創る支援を得意としています。

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