電子書籍、格闘中です(No115)

後継ぎ育成アドバイザーで、株式会社ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。

2023年も押し迫ってきましたね。

今年は、志師塾の人気講座である問活®(トイカツ)パートナー養成講座のスピンアウト企画である「問活スタープロジェクト2023」に参加しています。

日本を代表する質問家である河田真誠さんが1年間プロジェクトに選ばれた5名をコンサルティングし、問活を使ったビジネスの立ち上げ支援をしてくれるものです。

プロジェクトメンバーはそれぞれ自身のビジネスの質問を使ってコミュニケーションを改善する問活®を活用しています。

自分が普段提供しているサービス、例えば、法律顧問や、税務顧問に加えて問を使って社長のコーチングをしたり、社内のコミュニケーション力を高める研修を始めるなど活躍しています。僕も、事業承継の研修のメニューに問いを使うようにしました。研修の受講者の方に感想を伺いましたが、「講義を聴くだけの研修と違い、問いについて自分自身も考えるし、その後にグループワークをすることで自分の意見や考えを同じ班の人が「いいね」といって聴いてくれるので、とても楽しかった」とのことでした。

不思議ですが、質問される→考える→答える→シェアするというサイクルを繰り返すだけで、社内のコミュニケーションがよくなるのです。そうすると、不思議ですが、会議が活性化し、新しいアイデアがたくさん出てくるようになる効果があるのです。但し、1度や2度やっただけでは難しいですが、3ヶ月~6ヶ月と繰り返していくと変化を感じることができるのです。

話は戻りますが、僕自身は研修で問活®(トイカツ)以外に何かしたいと思っていました。そこで、電子書籍を書いてみようと思いました。

先ずは、自分が独立した際のメインのテーマに据えた【事業承継】に関する本を書いてみようと思っています。電子書籍は、紙の本のように200ページ位(6万~8万文字)書く必要はありません。

編集者もいないので、紙の本よりも完成度は低いともいわれます。

しかし、ハードルが低いので、ブログで書き溜めた内容を再編集したりすることで、毎月でも出版することが可能になります。

僕も、経営コンサルタントの端くれとして、経営者の皆さんや後継ぎの皆さんに最新の情報を提供していくことができる一つのツールとして電子書籍を活用してみたいと思っています。

Amazonのkindleで出版する予定です。

原稿は準備できましたが、電子書籍に適したフォーマットに変換したり、購入者特典を考えたり、出版前にやるべきことがまだ残っていますので、年内に宿題を片付けて、2024年早々に出版したいなぁと考えています。

ご期待くださいね。

 

承継対話支援士 鹿島清人

承継対話支援士 鹿島清人

ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。
後継ぎがイキイキと活躍している会社を増やしたいと思い、創業しました。
後継ぎが経営者になるための支援を通じて、「任せられる後継ぎ」を育て、20年続く、次の代まで続く事業と組織を創る支援を得意としています。

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