後継ぎ育成アドバイザーで、株式会社ジリリータジャパン代表の鹿島清人です。
昨年末に出版した電子書籍『事業承継 20の嘘と本当』の発売を機にメルマガをはじめました。
事業承継に失敗しないための3つ目のポイントは、 「経営理念を語る」です。
リーマンショック以前までは世の中の価値観は 一つでした。
一生懸命に勉強し、いい大学に入り、 一流企業に就職できれば幸せな人生が保証される といった価値観です。
ある種の成功パターンを誰もが信じていた時代 だったと言えます。
しかし、現在は、VUCAの時代と言われています。
VUCAの時代とは、価値観が多様化した正解の 無い時代だと言われています。
だから、経営者だけでなく、従業員一人ひとりにも 「考える」ことが求められる時代なのです。
そこで大切になるのが、「考え方」です。
「判断軸」と言い換えることもできます。
会社にとってのもの物事を判断する基準が 経営理念として言語化されていることがよくあります。
正解がない時代だからこそ、自分たちの考え方や、 判断する基準をしっかりと示す必要があるのです。
経営理念の役割は、会社として判断する際の基準と なることです。
会社として「やらないことを決める基準」が 経営理念を掲げる意味だと思っています。
よければ、メルマガへ登録お願いします。
メルマガの登録はこちらです。
無料オンラインセミナー:後継ぎ育成勉強会(個別相談付)はこちらです。
コメント
COMMENT