多くの経営者のみなさんから後継ぎに対して「わかってないなぁ」という発言を聞きます。
親子だから、身内だから、長年一緒に働いてきた仲だから、当然俺の(わたしの)考えていることはわかってくれているだろうと思っていませんか?
残念ながら「俺(わたし)の背中をみろ」とか、「仕事は盗んで覚えろ」といった考えは通じません。
当社は、後継ぎが理解できるように通訳できるので、後継ぎが育つんですね。
後継ぎを育てていますか?
『後継ぎ育成会議』は、マンツーマン指導にこだわっています。
なぜって?
それは、企業ごとに歩んできた歴史が違うからです。
スクール形式の方が当社の経営上はいいんですが、後継ぎ一人ひとりに最適な支援が難しいので、マンツーマン指導にこだわっています。
多くの経営者のみなさんから後継ぎに対して「わかってないなぁ」という発言を聞きます。
親子だから、身内だから、長年一緒に働いてきた仲だから、当然俺の(わたしの)考えていることはわかってくれているだろうと思っていませんか?
残念ながら「俺(わたし)の背中をみろ」とか、「仕事は盗んで覚えろ」といった考えは通じません。
当社は、後継ぎが理解できるように通訳できるので、後継ぎが育つんですね。
経営者からみると後継ぎはいつまでたっても未熟に映ってしまうかもしれません。
でも、多くの後継ぎに話を聞くと、違った光景がみえてきます。
それは、経営者が後継ぎに『任せてくれない』とか、『自分の考えを採用してくれない』と苦しんでいる光景なのです。
後継ぎ、特に二代目は、創業者の初代ほど個性が強くなく、ハングリーではないと言われています。
後を継いで、成功しても『親の七光り』といわれ、失敗すると『無能』もレッテルを貼られます。
後継ぎならではのサポートが必要なんですね。
今の経営者が事業を成長させてきた時代と、後継ぎがこれから事業を行っていく時代はまったく違います。
別の言い方をすると、今の経営者は平和な【治世】の時代に経営をしてきたといえます。
そして、後継ぎが経営する時代はVUCAの時代、つまり【乱世】の時代です。
後継ぎの能力が高いか低いか評価する前に、時代背景が大きく異なるという認識を持たないといけませんね。
後継ぎ育成会議を通じて自社の事業や、経営者の苦労を理解するができます。
将来の経営者としての自覚がでてきます。
後継ぎ育成会議を通じて、経営者のあなたには、後継ぎの成長を感じていただくことができます。
後継ぎのアイデアや助言に耳を傾ける機会が増えるので、後継ぎが頼もしく感じられます。
経営者と後継ぎの双方がお互いを認め合うようになります。
その結果、経営者と後継ぎの会話が増えますので、双方の理解が進みます。
父親と子の会話が増えると、母親が喜ぶという副次効果もあります。
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