対話のチカラで事業承継の支援をする専門家『承継対話支援士®』の鹿島です。
事業承継は何のためにやるのか、それは、事業を続けていくためですよね。
事業を続けるって、今ふうに言うと「サステナブル経営」と言います。
「サステナブル経営(けいえい)」っていう、ちょっと聞きなれない言葉を、すごくやさしく、そして面白く紹介します!
学校ではSDGs(エスディージーズ)って言葉を聞いたことがある人も多いかもしれませんね。
じつは、会社も「地球や社会のことを考えて、未来につながる経営をしよう!」っていう時代になってきているんです。
でも、中小企業の社長さんたちは、こんなふうに思っているかもしれません。
「いや〜、難しそうだし、うちみたいな会社には関係ないよね?」
そんなこと、ありません!
むしろ中小企業こそ、“未来にバトンをつなぐ主役”になれるんです!
🌟サステナブル経営って何?
カンタンに言うと、
「会社を長く続けながら、地球や地域を大事にすること」
です。
電気をムダにしないとか、ゴミを減らすとか、働く人たちを大切にするとか。
ほんの小さなことの積み重ねが、未来をよくする力になります。
🔍3つの質問で、会社の未来が見えてくる!
それでは、あなたがもし「社長」だったら…と考えてみてください!
会社の未来を考えるために、大切な3つの質問をしてみましょう。
■質問①
「うちの会社って、どんな人たちに役に立ってるんだろう?」
たとえば、
・町の人たちにおいしいパンを届けてる
・小さな部品を作って、大きな機械の一部になっている
・困った人を助けるお仕事をしている
→ つまり、会社は社会にとってのヒーローなんです!
■質問②
「この会社を、20年後にどう残したい?」
・息子や娘に継いでほしい?
・社員さんたちがずっと安心して働ける会社にしたい?
・町の人たちに「この会社があってよかった」と言われたい?
→ 未来の姿をイメージすることが第一歩!
■質問③
「その未来のために、今できることって何?」
ここがいちばんワクワクするところ!
・電気をLEDにかえてみよう
・ごみをちゃんと分別してみよう
・車をエコカーにしてみよう
・社内のトイレの電気、つけっぱなしにしないようにしよう!
→ どれも今日からできることばかり!
そして、「うちもSDGsに取り組んでます!」と発信することが、信頼を生むんです。
🎯まとめ:「未来のために、“今”をちょっとだけ変えてみよう!」
サステナブル経営って、難しいことじゃありません。
未来にバトンを渡すために、“今できる小さなこと”を見つける旅。
そして、その旅をリードするのは——
これから会社を継ぐ後継者のみなさん、そして、未来を考える若い世代のみなさんです。
ちょっとの勇気と、ちょっとの工夫。
それが、未来を守る一歩になります。
🌍 さあ、あなたなら、どんな未来を会社に残しますか?
3つの質問から、未来が見えてくるはずです!
いかがでしたか。
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