こんにちは、関西でSDGs並びにCSV経営を導入したいとお考えの経営者に向けたブログです。
SDGsには17のゴールと、169のターゲットがあります。今回は、ゴール2の飢餓をゼロに、を取り上げます。
ゴール2の内容は、この目標は2030年までに飢餓とあらゆる栄養不良に終止符を打ち、持続可能な食料生産を達成することを目指しています、です。
また、ゴール2に属するターゲットは以下の通りです。
2.01 | 誰もが毎日、安全で栄養のあるものを食べられる社会に |
2.02 | 特に、幼児・女子・母親・高齢者の栄養不足を解消しよう |
2.03 | 小規模食料生産者を支援して、生産性と所得を倍増させよう |
2.04 | 世界中の農業を、何があっても続けられるものに変えていこう |
2.05 | 遺伝子の多様性を維持し、未来の食料生産を守ろう |
2.a | 開発途上国の農業生産能力を高めるための投資を拡大しよう |
2.b | 農作物への輸出制限や補助金をなくし、公平な貿易を実現しよう |
2.c | くらしを安定させるために、食品価格の急激な変動をおさえよう |
(出典:朝日新聞DIGITAL SDGs169ターゲットアイコン日本版 https://www.asahi.com/ads/sdgs169/result )
多くの日本企業にとって不得手といわれるのがこのゴール2です。日本にいると「飢餓」という場面に出くわすことが少ないからなのかもしれませんね。
しかし、SDGsのゴールの順番は解決すべき優先度の順番と言えます。ゴール1の貧困の次がこのゴール2なのです。
ライバル企業が触れないゴール2の解決に貢献できれば、インパクトは相当大きいと言えそうですね。
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