SDGsのゴール1をご存知ですか

SDGsやCVS経営に関するコンサルティングを始めますので、SDGsを振り返っていきたいと思っています。

SDGsには17のゴールと、169のターゲットがあります。

ゴール1は、貧困をなくそう、です。その下のターゲットは7つあります。

1.01 1日200円(1.90ドル)以下で生活する人をゼロにしよう
1.02 どこの、どんな貧困も、半分に減らそう
1.03 貧困や弱い立場にある人を守る仕組みをもっとつくろう
1.04 誰もがお金を稼ぐために必要なモノや知識に手が届くように
1.05 社会的弱者が被る自然災害の被害や経済的・社会的打撃を減らそう
1.a 開発途上国の貧困に、十分な知恵や人材のサポートを
1.b 適正な政策枠組みをつくり、貧困を真に解決する投資を増やそう

(出典:朝日新聞 DIGITAL SDGs169ターゲットアイコン日本版 https://www.asahi.com/ads/sdgs169/result/ を現在の水準に修正)

この目標は、2030年までに、世界中で極度の貧困にある人をなくすこと、様々な次元で貧困ラインを下回っている人の割合を半減させることなどを目指しています。

貧困とは、単に収入や資産がないことだけではなく、飢餓・栄養不良、教育や基本的サービスへのアクセス不足、社会的な差別や排除、意思決定からの除外なども含むものです。

また、弱い立場にある人たちが、気象変動や災害などの影響をより強くうけることも防ぐ必要があります。

(出典:農林水産省 SDGsの目標とターゲット https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/sdgs_target.html )

この貧困には2種類あります。絶対的貧困と、相対的貧困です。日本では相対的貧困が問題視されています。

絶対的貧困とは、世界銀行が定めた国際貧困ライン(2015年時点で1日1.90ドル)を基準にして、それ以下で暮らす状態にあることです。

相対的貧困とは、その国の生活水準や経済環境に比較して困窮した状態であることを言います。

別の言い方をすると、相対的貧困とは、その国や地域の水準において大多数の世帯に比べて貧しい状態であることを言います。

2016年に総務省から発表された「平成26年全国消費実態調査」によると、貧困線は等価可処分所得(※)132万円、厚生労働省による「平成28年国民生活基礎調査の概況」では貧困線は等価可処分所得122万円となっています。

日本においては7人に1人の子どもがこの貧困線を下回っているということになります。

新型コロナウイルスの影響で所得格差がさらに広がっていると言われています。日本で貧困なんてないでしょう、という思い込みは間違いということにあります。SDGsを進めることで企業の利益が増え、その企業にかかわる従業員や取引先の所得を上げていくことが大切になります。

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