こんにちは、ジリリータジャパン代表で、事業再構築コンサルタントの鹿島清人です。
第5回の事業再構築補助金の公募の結果が発表されましたね。
応募件数は21,035件と、前回よりも1,400件ほど応募が増えました。
採択(申請が認められるということ)件数は、9,707件の46%でした。
採択率は第2回から45%前後で推移しており、第5回も同様の結果でした。
採択された業種の上位3業種は、製造業、宿泊業・飲食サービス業、卸売業・小売業の順でした。
また、採択された金額の区分をみると、100万円~1,500万円が43%でもっとも多く、その次は1,501万円~3,000万円と3,001万円~4,500万円がそれぞれ22%と続いています。
3,000万円を超える申請を行う場合、金融機関の確認が必要になります。
そういった制度上の問題もあるのか、金額は徐々に少なくなっている気がします。
事業再構築補助金は、申請しても半分以上が不採択(申請が認められないこと)になります。
そのため、毎回応募してくる申請書のかなりの部分が2度目や3度目のトライという状態です。
専門家に申請を頼んでも不採択になる理由は、明快です。
気になる経営者の皆さんは、当社が毎月行っている無料のオンラインセミナーにご参加ください。
そこで、詳しいお話をします。
事業再構築補助金も現時点でわかっている限り後3回(第8回)で終了する可能性があります(補正予算等で延長する可能性はあるかもしれませんが)。
事業再構築補助金のホームページに実際に採択された申請書が複数掲載されています。申請書の書き方の手本としてはいいものだと思います。
でも、本当に大切なことは、事業再構築の申請前にあります。この事前準備ができていない申請が多数あることが採択率の低さにも現れています。
どうすれば、採択率を高められるかも無料のオンラインセミナーでお話します。
セミナーでお会いできることを楽しみにしています。
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